2011年9月7日水曜日

精神の絶食

精神の絶食

“ときには頭を空っぽにすることが大切です

頭が混乱したとき何もインプットしてはいけません。
解決しようとして情報を次から次へと取り入れないように。
冷静になって自然にまかせてみること。
あの方法やこの方法をとりいれようとすると、事態はますます混乱して複雑になります。
「精神の絶食」とは静観して、いま自分のもっている知識と情報のみで、あなたの頭のなかで自然に処理されるのを見守ることです。”

下で紹介したゴードン・スミスさんの本に書いてあった一文です。
ゴードンさんは、スピリチュアルなものに目覚め能力を伸ばしたいと思った人は、最初はあらゆる精神世界系の本を読み、セミナーやワークショップに参加し、知識を貪欲に吸収するけれど、その後すぐに混乱し、嫌気がさし、スピリチュアル膨満状態になり、もうたくさんだということになってしまう・・・と書いています。
そういう時は「急がず、消化する時間を自分に与えよ」、一時的に離れなさいと書いていて、読んでいて確かにその通りだと思いました。このことをはっきり書いている人って意外にいないように思います。


実際のところスピリチュアルなものって貪欲に吸収する時期のあと、ちょっとうんざりするというか離れたいというか、そういう時期がやってきたりしますね。こういう時期はゴードンさんが書いているように、いったん関わることをストップし、何か他のことに集中したほうがバランスが取れると思います。

自分がスピリチュアルな学びのなかでいっぱいいっぱいになってきているか、また吸収できる状態になっているかは、自分が一番よくわかるはずです。

一時的に離れてしまったとしても、そしてまたいつ関心が戻るかわからない状態にあったとしても、あなたが霊的成長の道・それもスピリチュアルな霊的成長の道に強い繋がりがあるのなら、必ずまた情熱が戻ってくるはずです。なぜならあなたは間違いなくまだ道の途中だからです。


irise(イリゼ)HP あなたと天使との繋がりを強める個人レッスン、エンジェルリーディングセッション、エンジェル瞑想、エンジェルウィングス・アチューンメント