2013年10月30日水曜日

パトリシア・デーヴィスのサトル・アロマテラピー


サトルアロマテラピーを再び学ぶにあたって、『パトリシア・デーヴィスのサトル・アロマテラピー―エッセンシャルオイルを使ったスピリチュアルな癒し』(写真向かって右)を改めて読んでいます。

もともとこの本は97年にノーベル書房というところから『聖なる香り』という名前で日本語訳が出ていて(写真向かって左)、私はこちらのほうをかつて読んで本当に本当に感激したものでした。

当時はこうしたスピリチュアル要素のあるアロマテラピーや、クリスタルや香りを使ったヒーリングについて書かれた本は皆無に等しかったですが、今では結構たくさん出ているようです。

そしてここに書かれていることは、単なる知識として入手する目的でなら、なかにはこの本よりずっとわかりやすく詳細に書かれている本も今ではあるのかも知れません。しかし私はこの本から感じるパトリシア・デーヴィスの優しさが好きなのです。何か大きな手に包まれたような感じがする。

上の再翻訳・新装版は内容自体は同じデーヴィスの本を訳したものですが、数年を経て改めて読むと、あるいは再翻訳で原文に忠実ということからか「こんなこと書いてあったっけ!?」と思うような新たな発見や新鮮さ、以前より彼女が伝えようとしている部分を掴める感じが深まっている部分もあり、またしてもまたしても感激してしまっています。

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